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zoom RSS 歌劇“運命の力”序曲

<<   作成日時 : 2004/10/06 21:44   >>

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私の所属している吹奏楽団の12月の演奏会で運命の力序曲を取り上げることになった。“運命の力”はイタリアの作曲家ヴェルディの代表作。ヴェルディの代表作は他にトランペットのファンファーレで有名な歌劇「アイーダ」などがある。
…となるとやはり気になるのは、私のお気に入りのベルリンフィルの演奏である。
ヴァルトビューネ1996 イタリアン・ナイト

ベルリンフィルの演奏はとても見ごたえがある。聴きごたえもあるが、見るだけでも十分堪能できる。
というのもここが役者ベルリンフィル木管首席奏者たちなのである。
まずは始まってすぐにフルート・オーボエのソリがある(正確にはクラリネットも加わっている)。フルートはエマニュエル・パユ、オーボエはアルブレヒト・マイヤーである。フルートとオーボエはオーケストラでは必ずと言っていいほど隣り合わせになる。いや、ならないオーケストラはみたことがない。それぐらいに音楽で絡み合うことが多いのだ。ここでこの2人は絶妙な息の合い方を魅せつける。2人で演奏される長々とした旋律、、演奏は一糸も乱れることはない。そればかりか、、2人の体の動きまでもが全く一緒なのである。まるで振り付けの練習もしたのではないかと思うほど。。この2人の息の合い方は本当に凄い。これからもこの2人の連携プレーのオススメをどんどん紹介していくと思う。

さて、もう一人の役者はクラリネットの前首席奏者(ヴェンツェル・フックスの前任)である、かの有名なカール・ライスター。前半部も終わりに差しかかろうというころに、クラリネット→オーボエ→フルートと1小節ごとにソロでつなぐ場面がある。そこで一番始めを担うライスターは、自分のソロが終わりにさしかけて伸ばしの音になると、左手を楽器から離し、次のソロを担うマイヤーの方向へ向けて、「どうぞ」とばかりに手を差し伸べるのである。手を差し伸べると同時に目線もマイヤーの方へ、、そしてアイコンタクトを送る。。これは本当に衝撃的だった。
まさか超一流の奏者は、そんな仕草はしないと決め付けていたので。。
というわけでとても見ごたえのある演奏。
我が吹奏楽団もそんな演奏ができるだろうか??
ヴァルトビューネ1996 イタリアン・ナイト [DVD]

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
「運命の力」そのソロ楽器さんたちのソロリレーは、
CDで聴いてても息を飲みますよね!
超一流のカール・ライスターなどが
そんな素敵な仕草を演奏中にするなんて!
超一流と言えど一人の演奏を楽しむ人なのですね!
アッちゃん
2004/10/07 03:48
うんりき、いいですよね。わたしはあのソロのリレーは好きじゃありません、じれったくないですか?ラッパの出番はまだか?と。でも、ベルリンのコンサートだったら好きになれるかも!


しかし、こんなにベルリンフィルを熱く語れる某公務員のYOSSYってすごい!!
LUCY
2004/10/08 01:07
運命の力序曲の1場面を我々で勝手にソロリレーと名づけてしまいました。(笑)
でもこのソロリレーがどうなるかが、この曲の密かなカギであることは間違いなしです。いつかこのベルリンの運命の力、上映会やりたいですね。我々の練習場ではたぶんDVDは…。(無理に決まってるじゃん…笑)
どこでやろうか??
YOSSY
2004/10/11 00:18

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