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zoom RSS マーラー交響曲第5番〜ラトル/ベルリンフィル@

<<   作成日時 : 2005/01/14 00:08   >>

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私が自信を持ってオススメするDVD。サイモン・ラトルがベルリンフィル芸術監督に就任して初めに行なった公演のライブである。
とにかくエネルギッシュ!ラトルとベルリンフィルの良さがマッチしている。

気になる首席奏者は、コンマスは安永徹、チェロトップはファウスト、フルートはブラウ、クラリネットはフックス、ファゴットはシュヴァイゲルト、トランペットはヴェレンツェ、ホルンはシュテファン・ドールである。他に、ビオラに日本人奏者の清水直子、ホルンにはアメリカ出身で金管群唯一の女性奏者で低音の名手サラ・ウィルス、オーボエの首席にはエキストラで現在の北ドイツ放送響の首席奏者(名前まではわからない)が出演している。

第一楽章は「葬送行進曲」。
冒頭のソロ、トランペットのヴェレンツェ・ソロ。緊張の静寂の中、見事なソロを披露している。ヴェレンツェは数年前まで武蔵野音大で教鞭を奮っていたというから驚きだ。ソロが盛り上がり、全員での演奏になる。素晴らしいのはそのテュッティのサウンド、打楽器群の効果的な演奏も光る。とにかくヴェレンツェの素晴らしいソロの連続に尽きる。ラッパ吹きなら誰もが憧れる曲。それだけに下手な演奏は絶対にできない。そんなプレッシャーの中、このソロを吹き続けるのはやはり超一流がゆえんである。
以外なのは、一楽章の最後。ラトルなら、最後の弦のピッチカート一発はきっと豪快に棒を振り上げて、力強くバシッと決めて葬列を断ち切り、二楽章の嵐の予兆へ結びつけるであろう。。…と思いきや意外にもゆっくりと棒を振り上げ静かに締めくくる。。楽譜にはスフォルツァンドと書いてあるが、、なぜそうしたかラトルの意図の真相を私は知りたい。
第二楽章「嵐のように動きをもって、最大限の激しさで」
私が注目すべきは冒頭から出てくる弦楽器のエネルギッシュな旋律と、雷を連想させるような金管楽器群のスタッカート。ラトルの持ち味である激しさが十二分に表現されている。ラトルの顔の表情にも注目したい。歯を食いしばって振っている姿、嘆き哀しみながら振っている姿はとても印象的だ。
嵐が一度おさまると、辺りが静かになりチェロの美しい旋律、、ファウストをトップに最強のチェロ軍団が腕を奮う。ファンにはたまらないひとときだ。
後半、勝利のコラールが流れる場面では重厚な金管群が見事なサウンドを作り上げている。
少し空中分解しているような気もしなくないが、この楽章のテーマである“激しく”という意味を考えれば全く気にならない。
最後はチェロ・コントラバスの低弦の非常に美しい旋律で締めくくる。素晴らしい締めくくりだ。
(続く)


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