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zoom RSS アバド&ベルリンフィル チャイコフスキー交響曲第5番

<<   作成日時 : 2005/03/16 21:56   >>

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さて、チャイ5についてもだいぶ紹介したが、そうなるとやはり気になってくるのがベルリンフィル。
ということで1994年、アバドが芸術監督に就任して4年目のライブレコーディングのCDを紹介しよう。

第1楽章冒頭からクラリネットの旋律により重い足取り。。ベルリンフィルのを聞いてから他のを聞くと他の演奏が軽々しく思えてしまう。。それくらいの重厚な足取りだ。ホルンセクションがなにげに活躍しているところに耳が行ってしまう。他のオケでは1楽章はそんなに気にかけていなかったのに。
フルートやオーボエなどの木管ソリストもすばらしい。
第2楽章はとにかく冒頭の弦楽セクションのサウンドだ。とにかく重厚で美しい。幸せな気分に乗って、ホルンのソロ。誰かまでは判定できないが素晴らしいソロだ。ホルン終わってからのチェロの美しい旋律、、12人のチェリストをまた思い出す。。そこまででももうお腹いっぱいである。
第3楽章、3拍子のリズムにのってどこかコミカルな作品。ファゴットが大活躍!丸裸のソロももちろんでてくるが、オーボエとのソリ、フルート・クラリネットとのソリ、、などとにかくずうっと活躍し続ける。こんなファゴットが活躍する曲は他にないかもしれない。。
第4楽章、アメリカオケのような派手さはなく、、チェコフィルのようにしなやかでもなく、荘厳な重厚さを改めて感じる演奏。前半はオーボエ・ホルンなどセクションのレベルの高さが光る。前半部分の終わり(練習番号C テンポが速くなる手前)のホルンセクションは本当に美しく吹いていて素晴らしい。
盛り上がりも絶頂になった金管の響き、、ニューヨークフィルはとにかく派手で音が明るくて印象的だったが、ベルリンフィルもまた違った良さがある。派手さもなく、どちらかといえば暗めだが、ドイツのオーケストラの歴史を感じさせる厚い響きだ。アメリカ管とドイツ管の違いがよく分かる。
クライマックスはアバドの笑顔を浮かべながら指揮をしているのが頭に浮かぶ。とうとうアバドのエンジンに火がつき、真骨頂…という感じだ。堂々と…ドラマティックに幕を閉じる。

今回のCDの紹介
   ↓
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アバド ベートーヴェン交響曲全集
皆さんこんにちは。みどりです。 だいぶ春らしくなってきましたね! みどりは愛知万 ...続きを見る
みどり18歳
2005/03/24 16:34

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
(はじめまして/ものすごく遅いコメントですみません)
あの2楽章のホルン・ソロはドールさんです。
彼はこの年の日本公演で同じ曲を演奏して認められ、BPOの2年の試用期間を短縮して正式採用されたそうです。
彼のブラームスのホルントリオやEWBでの演奏を聴くとオケでの豪快な吹きっぷりとはまた違った魅力があります。
アンサンブル・モデルン時代に収録されたフランク・ザッパの「イエロー・シャーク」というアルバムでも演奏してるんですよ(しかも2番)。EMはクールな感じで、スタジオミュージシャン?と思うような演奏ですが、ドールさんだけは全然吹き方が違うのですぐわかります。


うり
2005/07/21 22:28
うりさま
コメントありがとうございます。とても興味のある情報をありがとうございます。当方、昨年の日本公演でマーラー5番を聴き、3楽章のドールのソロに感激してすっかりファンになってしまいました。
また今年も公演があるので楽しみです。
アンサンブル・モデルンのアルバム、探してみます!
また楽しい情報をお待ちしております。
YOSSY
2005/07/28 21:25

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