YOSSY's SYMPHONY

アクセスカウンタ

zoom RSS ベルリンフィル ヴァルトビューネ1996 イタリアンナイト

<<   作成日時 : 2005/09/23 21:37   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

数あるベルリンフィルのDVDの中で、今まさにマイブームとなっているDVDがこちら。

ヴァルトビューネ1996 イタリアン・ナイト

ヴェルディの「ナブッコ序曲」や「運命の力序曲」、ロッシーニの「ウイリアム・テル序曲」「セビリアの理髪師序曲」などイタリアオペラを代表する序曲が勢ぞろい、、というのも理由の一つだが、なんといってもベルリンフィルのメンバーの豪華さであろう。新旧の名プレイヤーが勢ぞろい。

ベテラン勢は今でもサイトウキネンなどで活躍するカール・ライスター(クラリネット)、ホルン奏者で知らない人はいないゲルト・ザイフェルトが出演しているのは嬉しい。トランペットでは、グロートとクレッツァーの2枚看板。バストロンボーンにはジークフリート・チースリク。(チースリクは2004年定年退職したが、その後もエキストラとして何度もベルリンフィルのステージに上がっている)
カラヤン時代を支えた管楽器奏者が名を連ねる。
若手・中堅でパユ(フルート)、マイヤー(オーボエ)、オラフ・オットー(トロンボーン)、シュヴァイゲルト(ファゴット)が加わり、世代交代のまさに真っ只中の最強の時代だ。
チェロもクワントとファウストの2枚看板が名を連ねている。

見ごたえのある「運命の力」序曲については前に語った。
http://yossy-t-symphony.at.webry.info/200410/article_3.html

次に見ごたえがあるのは「ウイリアムテル」序曲。クワントのチェロソロにより始まり、次第にファウストらチェロ全員のソリとなり、世界最強のチェロ軍団がいきなり堪能できる。
やがてオットーやチースリクのトロンボーンの見せ場が終わると、この曲でとても有名なイングリッシュホルンとフルートのソロの掛け合いになる。
フルートはもちろんパユだがイングリッシュホルンはドミニク・ヴァレンウェーバー。かなりの名手であるとともに美男子。。今ではちょっとおじさんになってしまったが、これほどの人物がなぜ当時、大人気を集めなかったか…疑問。。パユとヴァレンウェーバーの2人の王子対決は女性が見たら、思わずはまってしまうであろう。。
そして続いてトランペットのファンファーレにより、日本でも運動会のBGMなどで有名なあの曲となる。クラシックをあまり知らない人でも絶対に楽しめるこのベルリンフィルの「ウイリアムテル」、ぜひたくさんの人に見ていただきたい。

ヴァルトビューネ恒例のアンコール、「ベルリンの風」では、ウイリアムテルやアイーダの有名な部分をお遊びで途中で盛り込み、観客は大盛り上がりとなる。。

なお、ヴァルトビューネはベルリンフィルで1年に1度行われる野外コンサートであるが、この1996年はなんとあいにくの雨。観客がカラフルな傘をさしたまま、コンサートが進行していくのもこのDVDの面白みのひとつだ。

ヴァルトビューネ1996 イタリアン・ナイト [DVD]

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
ベルリンフィル ヴァルトビューネ1996 イタリアンナイト YOSSY's SYMPHONY/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる