YOSSY's SYMPHONY

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zoom RSS ウィーンフィルハーモニー日本公演2005

<<   作成日時 : 2005/10/12 23:59   >>

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10月12日待ちに待ったウィーンフィル日本公演。サントリーホールへと足を運んだ。
リカルド・ムーティ指揮。
なんと席を探してみれば、なんとバルコニー席の最前列ど真ん中。トロンボーンの真後ろだった。
そしていよいよ開演。
コンサートマスターのキュッヒルを筆頭に大物プレイヤーたちが続々入場。
フルートではシュルツ、クラリネットはオッテンザマー、ホルンのトムベックJrなど。。

1曲目、シューベルトの「ロザムンテ序曲」。なんとなく「ぶんぶんぶん。」の「お池の周りに♪」という部分に似ているメロディが…。ってそんなことはどうでもよく、とても柔らかくとろけそうなサウンド。
フルートの澄んだ響きが本当にすばらしかった。
2曲目、モーツァルト「交響曲第35番ハフナー」。この時、本当に凄いと思ったのは、楽器がどんな楽器に変わろうとも柔らかい響きはまったく変わらないこと。サウンドに一体感があるとはこういうものを言うのだろうか?そしてめくるめくメロディ楽器は変わっていくが、非常にうまい受け渡しでほとんどつなぎ目がわからない。いつの間に楽器が変わっているという感じだった。

休憩を挟み、3曲目はラヴェルのスペイン狂詩曲。第一曲の「夜への前奏曲」の出だしのサウンドの美しさに感動。どうしてこんなに小さな音がきれいに出るのだろう?

拍手の中、指揮者が登場し一礼、やがて拍手がおさまり、客席から若干の咳払いが…。そして一瞬の沈黙となる。第一音にかたずを飲む。この緊張感が私はクラシックコンサートの醍醐味の一つだと思っている。

今日の公演のこのきれいな出だし。。一番私が感動した箇所だ。一瞬で涙がほろっと落ちそうになった。
第二曲「マラゲーニャ」はスペインの舞曲。低弦による、独特の緊張感あるリズムにとてもわくわくする。第四曲「祭り」は「少しごまかしてないか?」とも思えたが、スペインのエネルギッシュさとウィーンフィルの柔らかさが融合し、とてもすばらしかった。
そうそう、あの席だから見られたアクシデントも書いておかなければ。。
打楽器のトライアングル。指に吊るして叩いたり、譜面台に吊るして叩いたりしていたが、演奏途中で指に吊るしていた糸がプチッと切れた。その瞬間、、見てしまった。たぶん私たちの周りの数人しか気づかなかったであろう。トライアングルは出番が少ない。。次の音までに慌てることなく譜面台に吊るす用の糸とクリップをそのトライアングルに取り付け、何事もなかったように演奏していた。
ただ演奏後、次の曲は違う奏者が叩くようで、手渡していたときに2人で苦笑いしながらなにか話していた。そういえばシロフォンの鍵盤の上に無造作にトライアングルとかカスタネットとか置いてあったりしたなぁ。。共鳴してしまったりしないのだろうか?

それはさておきメインはファリャの「三角帽子」より第2組曲。
第1曲の「隣人の踊り」は幻想的な音楽で、ウィーンフィルのサウンドにぴったり、弦楽器の暖かく柔らかな響きが本当にここちよくて、ずうっと聴いていたかった。
第2曲「粉屋の踊り」第3曲「全員の踊り」。。もうすぐこのすばらしい音楽と別れなきゃいけない。。それを考えると集中して聞くことができなかった。

アンコールはヴェルディの「運命の力序曲」。まあムーティなら納得もできなくもないが、勇気のある選曲に驚き。でも本当にすばらしかった。冒頭の金管の実音Eの力強く柔らかく、、他では絶対聴けないサウンドだ。私の好きな木管楽器群のソロが続く。。そしてムーティの音楽の運び方。。さすがは十八番だ。終わった瞬間惜しみのない壮大な拍手が送られた。

私にとっては生では初めて聴くウィーンフィル。かつて聴いたことのないオーケストラのサウンドを聴いた。いつか、ニューイヤーコンサートにも絶対行ってみたい。。
そしてベルリンフィルに続き、、ウィーンフィルにもはまってしまう予感…。。(笑)

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