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zoom RSS テレマン協奏曲集〜ベルリン・バロック・ゾリステン

<<   作成日時 : 2006/02/26 21:43   >>

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もうすぐ来日(もう来日してる?)のベルリン・バロック・ゾリステンのアルバムが2月22日にリリース。
テレマン:協奏曲集

ベルリン・バロック・ゾリステンはベルリンフィルの弦楽器メンバーを中心に1995年に結成。以来、世界を代表する室内楽アンサンブルに成長し、有名なバロック作品に加え、忘れ去られた傑作の発掘にも力を入れている。メンバーは11人から17人、作品に応じて構成される。

簡単に構成する主要メンバーを紹介しよう。
指揮とヴァイオリンを担当するライナー・クスマウルは1993年〜1998年までベルリンフィルの首席コンサートマスターを務めていた。長くに渡り、古楽の研究に取り組み、バロック音楽の解釈には定評がある。
ヴィオラにはヴォルフラム・クリスト、チェロにゲオルグ・ファウスト、コントラバスにクラウス・シュトール。ともにベルリンフィル首席奏者であり、世界を代表する奏者の一人である。
そしてヴァイオリンには日本人奏者でもちろんベルリンフィルの町田琴和もいる。世界最高峰の室内楽アンサンブルに日本人がいるというのはなんとも嬉しいことだ。

今回のアルバムは、オーボエのアルブレヒト・マイヤーが参加し、オーボエを加えた作品中心のテレマン作品となっている。テレマンは18世紀に活躍したドイツ作曲家。当時はバッハと人気を二分したとかしないとか。。

さて、アルバムの感想にうつろう。
1曲目、ヴァイオリン、2つのオーボエ、ファゴット、弦楽と通奏低音のための序曲。
序曲とは名ばかりの1歩1歩重い足取りを進めるような少し暗めのオープニング。しかし、弦楽器とオーボエ・ファゴットのブレンド感がなんとも言えない。こんなに相性がいいとは。。ちなみにオーボエはアルブレヒト・マイヤー、ファゴットはシュテファン・シュヴァイゲルトである。
しかしこの弦楽器と通奏低音、、癒される。。さすがはバロックゾリステンだ。

そして2曲目のヴァイオリン協奏曲。躍動感があり、しなやかなフレーズが印象的なソロがすばらしい。このソロは誰?クスマウル?リーバーマン?プログラムノートの見方がいまいち難しい。誰が弾いているのかもよくわからない。

さて上記の2曲については、「自筆譜断片に基づく復元」という附記にはプログラムにはある。つまりテレマンの自筆譜の断片により、何者かが復元したもの」であるのだが、誰が復元したかは解説書には詳しく書いてはいない。おそらくこのバロックゾリステンのために復元されたものだろうと私は考えた。(勝手な想像なので、もし詳しい方がいたら、教えていただきたい)

3曲目のオーボエ協奏曲。もちろんソリストはアルブレヒト・マイヤー。このアルバムではマイヤーは以前より音色がだいぶ太く柔らかになった印象を受ける。それでいて以前どおりの艶のある音色で、よい意味でイメチェンできたと私は思う。それにしてもバックがすばらしく、なんと心地の良いことか。
マイヤーによる協奏曲は、マイヤーの凄さからどうしてもマイヤーのワンマンプレイになってしまいがちだが、そうならないところがバロックゾリステンならでは…ということであろう。なかでも第4楽章アレグロの冒頭の弦楽器とオーボエの掛け合いはなんともなくすばらしいので必聴である。

その他、4作品を収録。それぞれの作品がさほど長くないため、非常に聴きやすい内容となっている。とにかく疲れているときに癒される。クラシックファンの方は持っていても絶対損のない1枚。ぜひとも手に入れておいていただきたい。

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