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zoom RSS ヨーロッパコンサート2004ラトル&ベルリンフィル

<<   作成日時 : 2006/03/20 21:16   >>

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毎年5月1日にヨーロッパの名所で開催されるベルリンフィルのヨーロッパコンサート。

ヨーロッパ・コンサート 2004

2004年はオリンピックの開催地に合わせてかギリシャのアテネで行われた。有名なパルテノン神殿のあるアクロポリスのふもとにある、ヘロド・アティクス音楽堂。野外音楽堂だが、なんと2世紀にアテネの裕福な執政官ヘロド・アティクスが亡き妻を偲んで建設したそうです。野外なのですが、客席を急勾配なすり鉢状にした底に舞台を設置することで見事な音響となっているそうです。

ブラームスの2作品を取り上げている。
1曲目は「ピアノ協奏曲第1番」。ソリストは、ダニエル・バレンボイム。
第1楽章の弦楽器の情熱的なオープニングとピアノの叙情的な主題が印象的。オーボエのマイヤーが熱演。
2曲目のシェーンベルクの編曲による「ピアノ四重奏曲第1番」管弦楽版。1938年に初演されたが、シェーンベルク自身が翌年に編曲した理由と考え方を次のように述べたそうです。

私はこの曲が好きです。この曲はめったに演奏されません。優れたピアニストほど音量が大きく、弦楽器が聞こえないため、悪い演奏になります。一度全てを聞いてみたいと望んでいました。そして実現しました。(DVD解説書抜粋)

長年の研究をもとに、完成されたこの編曲はとても素晴らしいものとなっている。ベルリンフィルの演奏もかなりの熱演で素晴らしい。いつか生演奏で聴いてみたいものだ。それにしてもシェーンベルクも去ることながら、これほどのマイナー作品をベルリンフィルで取り上げようと発掘してきたラトルもさすがだ。

さて気になる主要メンバーは、フルートのパユ、ビオラには清水直子、チェロにはファウスト、クワント、コントラバスにシュトール、ホルンにシュテファンドール。
その他にピアノ協奏曲のみオーボエのマイヤーが出演、四重奏曲のみにトランペットのヴェレンツェが出ていたり、なかなかおもしろい。

またこの世界的建造物を広く見渡すように映す独得の映像効果もこのDVDのみどころのひとつだ。

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