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zoom RSS カラヤン・レガシー「展覧会の絵」

<<   作成日時 : 2006/07/07 23:24   >>

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ソニーのDVDの「カラヤン・レガシー」シリーズ。国内盤は1枚5000円近くするので、購入を見送っていたが、HMVのセールで輸入盤が1枚1700円で売っていたので、いくつか購入。

そのうちの1枚。

ムソルグスキー:展覧会の絵*組曲

カラヤンの映像はほとんどが「音楽映画」と言われる。純粋にライブやレコーディングではなく、オーケストラと指揮者が魅力がある形になるように、編修される。
現在ではあり得ないような手法が取られている。

まず冒頭、ベルリンフィルの本拠地、フィルハーモニーホールで客席は満員のところで、カラヤンは拍手を受ける。
そしてトランペットのソロ、マーティン・クレッツァー。(だと思う。若くてわからない。)
先ほどの映像でステージ上や舞台付近にはカメラは見あたらなかったのに、上手の真横からの映像。真横からなのに一緒に吹いているはずのトロンボーンは楽器すら映らない。こんな映像、客席からは撮れるわけがない。
フルートはブラウ、オーボエはシェレンベルガー。この2人の連係、見事だなぁと思っていると今度はフルートとイングリッシュホルンのデュエット。え〜?!!なんとさっきまでシェレンベルガーが座っていたブラウの隣の席に別のイングリッシュホルン奏者が座って吹いているではないか!!ありえなーい。。
クラリネット・ソロ、カールライスター。あれほど人が密集する木管セクションの席で周りにだれもいないところで映ってるのはなぜ?
そう、ソロのところはまさしく別撮り。その人を浮きだたせるため、周りに奏者を置かずに一人しか映らないようにしているのだ。

そして笑ってしまうのは、カタコンブの場面。金管セクションの見せどころ。なんとさっきまで3人だったトロンボーンが7人?!いつのまに倍以上に増えてる。
そしてトロンボーンの隣にいたはずのトランペットは、その後ろの列へ。。トロンボーンの前にはホルンが8人ずらりと。。ラッパの後ろにはど真ん中にドラが1つそびえたつ。この曲の魅力を感じてもらおうとセッティングを大幅に変えてしまっているのだ。
まあそれはそれでおもしろいが、音楽の流れを大事にするクラシック音楽で曲中にセッティングまで変えてしまうこの手法はどうかと。。

さてそれはさておき、キエフの大門は圧倒です。ベルリンフィルの重厚な響き。クライマックスはカラヤンと、シンバル、ドラ、大きな鐘が効果的に次々と映るのは本当に見事。この計算しつくされた映像を見ると、また音楽映画の魅力がわかってくる。。
善し悪しだなぁ。。

このカラヤン・レガシー・シリーズはそういった「編修」が非常におもしろい。また紹介していこうと思います。

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